西宮市のペインクリニック さかうえクリニック
兵庫県保険医協会西宮・芦屋支部主催の漢方研究会に参加して参りました。
テーマは「慢性痛に対する漢方治療」
順天堂大学医学部附属病院 麻酔科学ペインクリニック講座の光畑裕正先生のご講演です。
抑肝散(よくかんさん)と言う漢方薬を中心としたご講演で、抑肝散の薬理作用、神経障害性疼痛での多数の症例をご呈示いただきました。
神経ブロック、西洋薬が使いにくい高齢者の神経障害性疼痛での有効例が多いと言うことで大変勉強になったご講演でした。
早速診療にも役立てたいと思います。