色々な蝉の抜け殻〜リュウカデンドロン

西宮市のペインクリニック　さかうえクリニック
涼しくなったと思ったのも束の間、残暑厳しい日が続いています。

今日は面白いものを見つけました。　
蝉の抜け殻です。
写真の中で紫陽花の歯についているのはよく見るクマゼミの物ですが、下の枯れ枝に付いている、蜂の形に見える抜け殻は、地面から２０センチくらいの高さで見つけた物です。

クマゼミの抜け殻に比べ、とても小さいので蝉のものなのか半信半疑で調べてみるとツクツクボウシのものでした。
高さの低い場所にいるそうなので、クマゼミに比べ、目につきにくかったのかもしれません。　
今頃からだと遅いのでしょうが、夏休みの宿題にちょうど良さそうですね。

待ち合いは秋らしい色合いをと思い、いけてみました。夙川生花店さんで相談させて頂いた所、リュウカデンドロンを選んで下さいました。
地中海地方の花らしく、花弁に見える部分はがくにあたり、花は中の丸い部分だそうです。

今回もいけるコツを教えて下さいました。　
花器の中に銅線を丸めた物をいれると剣山代わりになり、生けやすいとの事。ご親切にお店にあった銅線を丸めて下さいました。　

外は暑くても、クリニックで秋の気配を感じて頂ければと思います。